原則3−2.
【外部会計監査人】
 

 

 【原則3−2.外部会計監査人】

外部会計監査人及び上場会社は、外部会計監査人が株主・投資家に対して責務を負っていることを認識し、適切な監査の確保に向けて適切な対応を行うべきである。

 

〔形式的説明〕

外部会計監査人(公認会計士または監査法人)は、情報利用者である株主や投資家に対して、監査等を通じて上場会社が開示する情報の信頼性を担保する立場にあります。この原則は基本原則3.の適切な情報開示を手続きの透明性をもって行なうことで、株主や投資家にとって有益な情報開示となるために、情報の信頼性を担保させるものとして適正な監査を確保させるためのものといえます。実際に、何をすべきかについては、補充原則で具体的な施策が列挙されています。他の原則では、一般的な施策の概説が提示され、補充原則では、とくに重点を置くべきものや一般原則の例外として考えられるものが挙げられていますが、この原則に限っては、原則で総論を提示し、具体的な各論を補充原則で提示しています。したがって、コンプライの判断は、補充原則がコンプライであれば、この原則は自動的にコンプライということになると考えられます。

 

〔開示事例〕

大東建託

当社では、監査役会や経理部門等の関連部門と連携し、監査日程や監査体制の確保に努め、外部会計監査人の適正な監査を確保しています。

 

関連するコード        *       

基本原則3.

補充原則3−2.@

補充原則3−2.A

原則4−4.

補充原則4−4.@

 
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